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出前授業・出張講義といった大学が高校へ出向いて授業をする、高校生が大学の授業や公開講座を受講するなどさまざまな連携の仕方があります。高大連携の取り組みは年々、右肩上がりに増加しています
●公開講座・開放講座等〜知的刺激を受け、向学心をアップ
〜通常の講義に参加と、高校生向け講義がある
高校生が大学レベルの講義を聴くことにより、大学で専門的な事柄を 学ぶ楽しさを知ってもらうことが主な目的です。主なスタイルとしては、以下のようなものがあります。
1 大学の通常の授業のうち、夕方や土曜日など高校生が通える時間帯に高校生が受講しやすい内容の講義を配し、大学生と一緒に授業を受けるもの
2 高校生が通える時間帯や、夏休み中の集中講義など、大学の講義を高校生向けにアレンジし、高校生のみで受講するもの
3 大学の教師が高校に出向き、連続した講義を行うもの
このスタイルは、ガイダンス的な「出前授業」「出張講義」に比べ、数時間連続してまとまった講義を受けられ、内容を深く学ぶことができるのが特長です。 単位については、認定されないか、形式的な「受講修了証」を授与するケースがほとんどで、まれに受講した大学に入学した場合に大学の単位として認定したり、高校の単位として認定するものがあります。
●時間の調整が課題
問題としては、上記1.2.の場合は高校の授業時間や部活との兼ね合い、高校から大学への移動時間、1.は、大学の通常の授業に受け入れるため数名ずつしか受け入れられないことが挙げられます。3.は、どのような授業を行うか、自校の生徒の学力等にあわせた、綿密な打ち合わせをする必要があります。大学の教師の時間のやりくりや、経費の負担をどうするかも、問題です。
●その他の講座受講法
その他の大学の授業を受講するケースとしては、大学が衛星放送やケーブルテレビ、インターネットなどを利用して高校生にも理解できる大学の通常の授業を配信し、高校生が自校で授業を受けるものがあります。
「公開講座」「開放講座」等による高大連携は、大学と高校の間で協定を結び、実施されることがほとんどですが、夏季や夕方に、高校生が個人単位で受講を申し込むことができる講座を設けている大学や、一般向けの公開講座の中に、高校生も受講可能な講座を設けている大学もあります。

