大学院特集
臨床心理系大学院
専門職大学院は、2003年度にスタートした大学院です。従来の大学院は、研究者の養成に重点がおかれていましたが、専門職大学院では、「高度で専門的な職業能力を持った実務家の養成」に特化した教育を行います。「日本の大学院」では専門職大学院を11の種別に分けて案内していますが、このページは「臨床心理系大学院」について紹介するものです。
   
▼臨床心理系大学院について   臨床心理系大学院
   
臨床心理士とは、心理学を専門的に学び、心の問題の解決や研究に携わる「心の専門家」です。臨床心理士になるには、原則として「財団法人・臨床心理士資格認定協会」が認定する大学院(=指定大学院)に学び、修了後に臨床心理士の資格試験に合格する必要があり、2007年5月1日現在、全国で156大学院が指定を受けてい ます。
この指定大学院とは別に、学校教育法第65条第2項の新設(2003年4月1日改正)による専門職大学院の臨床心理学、またはそれに準ずる心理臨床に関する分野を専攻する専門職学位課程が2005年度より設けられました。これにより、2005年4月に「九州大学大学院 人間環境学府 実践臨床心理学専攻」が、初めての専門職大学院となりました。2008年4月現在、九州大学大学院の他、「鹿児島大学大学院 臨床心理学研究科 臨床心理学専攻」、「帝塚山学院大学大学院 人間科学研究科 臨床心理学専攻」が専門職大学院を開設、今後、増加していくことが見込まれています。
※臨床心理士資格取得のための試験について、専門職大学院修了者は、 筆記試験(一次試験)のうち、小論文試験が免除されることになっています(2007年度資格審査より実施)。
 
     
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財団法人・臨床心理士資格認定協会