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農業にとって工学はなくてはならない存在です。たとえば田畑を作るには灌漑設備を整えて水利を確保しなければなりませんが、そのためには土木工学が必要です。また、耕耘機やトラクターなどの農業機械によって農業の生産性は大きく向上しました。特にアメリカに見られるような大規模農業は、種まきから除草、収穫、農作物の育成状態の管理まで、全て機械の開発あってはじめて実現したものです。 さらに、新しい農業機械の開発や改良は、農業人口の減少と高齢化が進む日本でもこれから益々重要になりますし、世界の食糧問題を解決するには砂漠化の進む地域を農地化するための土木技術や土壌改良技術も必要です。その他、農作物の保存や加工、品質チェック等、農業に関わるさまざまな場面で工学の成果が活かされています。 ■ 他の分野の学問ナビを読む |