モノが語る日本列島史―旧石器から江戸時代まで
本書は、書名にも表されている「モノ」「日本列島」がキーワードとなっている。 「モノ」即ち、遺跡から発見される遺構、遺物は、考古資料を扱う本書の主旨を考えれば、キーワードとして当然とも言えるが、各時... <<続きを読む>> | 書評者 | 成瀬 晃司 (東京大学 埋蔵文化財調査室 助教)
地下からあらわれた江戸
著者は「江戸遺跡」研究の先駆け的存在であり、現在でも第一人者の1人である。1975年に自身が関わった江戸町屋の発掘調査成果をもとに発表した『江戸を掘る』(1983、柏書房)は、考古学から近世都市江戸に迫った... <<続きを読む>> | 書評者 | 成瀬 晃司 (東京大学 埋蔵文化財調査室 助教)
環境考古学への招待―発掘からわかる食・トイレ・戦争
「環境考古学」。この言葉に聞き慣れない方も多いと思う。著者も指摘しているように我が国の考古学は従来、土器、石器などの人工遺物を専ら対象とし、発掘調査で出土した動植物遺体はまだしも、岩石、土壌などの... <<続きを読む>> | 書評者 | 成瀬 晃司 (東京大学 埋蔵文化財調査室 助教)
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