大学動画情報
ニュース&話題 オープンキャンパス 動画情報 KSブックス 特集情報 テーマ別情報 ガイダンス 案内書一括請求
キーワード
| 検索ヘルプ |
目的別検索 学問系統 入試特徴 支援制度 地域・都道府県 校名50音 条件/逆引き検索
ナレッジステーション > 日本の大学 > 学問理解おすすめ本 > 人文科学 > 日本文学 > 久保田淳座談集 心あひの...
       
   

印刷用画面

 
学問理解おすすめ本

■ 日本文学

▼この学問分野の他の系統を読む
 
久保田淳座談集 心あひの風―いま、古典を読む
久保田淳座談集 心あひの風―いま、古典を読む

久保田淳座談集 心あひの風―いま、古典を読む

古典文学研究の第一人者である久保田淳氏が聞き手となり、秋山虔「古典と私の人生」、ドナルド・キーン「日本文化と古典文学」、俵万智「百人一首―言葉に出会う楽しみ」、金子兜太&佐佐木行綱「日本の恋歌を語る」、丸谷才一「宮のうた、里のうた」、竹西寛子「王朝和歌―心、そして物」、田辺聖子&冷泉貴実子「藤原定家の千年」、岡井隆「〈うた〉、そのレトリックを考える」という実に豪華なメンバーを揃えた座談集。まずは興味を惹かれるタイトルから読み始めるとよいだろう。
「いま、古典を読む」ことの楽しさが、それぞれの関心に応じた切り口からさまざまに語られる。とはいえ、決して「お行儀の良い」座談集などではなく、歌人や作家といった実作サイドの人々が多いため、彼ら自身の文学の営みとも重ねあわせた本音のコメントが読めるのが楽しい。古典文学はこんな風にツッコミを入れながら読んでもいいのか!と目から鱗が落ちるはず。なお、末尾に詩歌索引が付いていて、座談会中で引用された詩歌の出典がわかるようになっている。至れり尽くせりの一冊。

書評執筆者

先生のお名前 石井 倫子 (いしい ともこ)
所属 / 役職名 日本女子大学 文学部日本文学科 准教授
関連ホームページ

日本女子大学 文学部日本文学科
先生の個人ホームページ・ブログ

おすすめ本は購入が可能(1,500円以上の場合送料無料)→ amazon.co.jp