愛知淑徳大学
ニュース&話題 オープンキャンパス 動画情報 KSブックス 特集情報 テーマ別情報 ガイダンス 案内書一括請求
キーワード
| 検索ヘルプ |
目的別検索 学問系統 入試特徴 支援制度 地域・都道府県 校名50音 条件/逆引き検索
ナレッジステーション > 日本の大学 > 学問理解おすすめ本 > 人文科学 > 地域研究 > 対話集 歩きながら考える
       
   

印刷用画面

 
学問理解おすすめ本

■ 地域研究

▼この学問分野の他の系統を読む
 
対話集 歩きながら考える
対話集 歩きながら考える

対話集 歩きながら考える

「地域研究」が政治学や経済学と決定的に違うのは、特定の地域に行かないと何もできないことだ。政治学や経済学は、図書館やインターネットでスクリーンの前に一日座ってクリックを動かしていれば、資料が見つかる。しかし、地域研究は何よりもまず、自分の身体を物理的に動かして移動しない限り学べない。ヒトは誰でも、2つの地域に同時にいることはできない。自分の居る東京にいながら、同時にマニラに居ることはできないということは、マニラを学びたかったら東京にいる自分は、マニラに移動しなければならない。したがって、歩かない地域研究はあり得ないことになる。こんな簡単なことをしかも楽しくアジアの事例で教えてくれるのが、今は亡き鶴見良行さんの主として海から見たアジア地域研究についての対談集だ。1982年、『バナナと日本人』を東南アジアと日本という2つの地域のつながり方を生活者の視点から現場レポートとして世に問い、日本における東南アジア研究の新しい地平を築いた。
本書はいわば、その手法のまとめというべきもので、どう地域を学ぶか(どう歩くか)からアジアとは一体何かという途方もなく広い問いを様々な人々との対談で答えようとしている。

書評執筆者

先生のお名前 勝俣 誠 (かつまた まこと)
所属 / 役職名 明治学院大学 国際学部 教授
関連ホームページ

明治学院大学 国際学部

おすすめ本は購入が可能(1,500円以上の場合送料無料)→ amazon.co.jp