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ジオグラフィー入門―地理学でみる日本と世界
人文地理学という言葉を聞いて、みなさんはどのようなことを思い浮かべるであろうか。中学や高校での地理学というものは、暗記物という印象が強い。しかし本当は、ずいぶんと視野の広い、しかも考える学問なのである。本書を読めばそのことをよく理解していただけるであろう。
PartT「『現代』を地理学から理解する」では、阪神・淡路大震災、東京一極集中、地球温暖化、サッカー、選挙、アジア新時代、エイズを考えている。またPartU「『日本』を地理学から理解する」では、人口の分布と移動、都市の構造、観光、商業戦争、工業と農業、電話、頭の中の地図、水循環、古代都市計画など、夏目漱石と地理学に関する考察もされている。PartV「『世界』を地理学から理解する」では、航空機、石油、華人社会、カレー料理、モータリゼーションなども。
地理学って現代社会を考える上ですごいヒントになるんだなあということが実感できる。
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