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新版 建築学がわかる
建築学は、多岐にわたる非常に幅の広い分野から構成される。多くの建築系学科が工学部や理工学部にありながら、建築学そのものは、文科系的色彩を強くもつ分野をも含む。と言うより、かなりの分野が文科系的な要素を多かれ少なかれ持っている。
本書は、これから建築を学ぼうとする読者を対象に、上述したような非常に幅の広い建築学のありようを提示しようとしたものであり、主に、多くの大学の建築系の教員が分担して執筆している。原則的に、見開き2ページごとに、各執筆者がそれぞれの専門分野について述べるかたちで、建築各分野の楽しさ、おもしろさ、あるいはその意味が紹介される。読者は、ここで紹介される各分野についての、ごく概要を頭にいれながら,建築学全体をイメージすることになる。繰り返すが、建築学は非常に幅が広く、ひとつ本を読んだからと言って、すぐにその全体像を理解できるものではないが、「建築学って何?」と思う方のための入門書としては「お薦め」である。
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