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図解 もの創りのためのやさしい機械工学
「やさしい機械工学」といっても、数式がたくさん出てきて、いかにも難しい印象を持つかもしれません。でも、少し我慢してページをめくってみてください。それぞれの節のはじめに出てくる数式の多くは、みんなが高等学校で学んでいる物理などの教科書に出てくる数式だということに気付くでしょう。それに気付けば、いま、学んでいる教科の内容が機械工学ではどのように使われているのか、また、そのときにどんなことを補って考えているのかが見えてくると思います。
機械工学は、大学で初めて学ぶ全く新しい分野ではなく、すでにあなた方は、その基礎の基礎の部分を学んでいるのです。その基礎をベースに、世の中で役に立つ機械を創り上げていくために学んでいくのが機械工学です。この本には、機械工学の多くの分野が含まれています。また、身近な機械の構造についても図解してあり、機械工学に親しみを感じてもらえたらと思います。機械工学科へ進もうとしている人たちには機械工学の全般を見渡せ、入学後も4年間使える一冊になると思います。
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