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シネマ天文楽入門―宇宙SF映画を愉しむ
えっと、ぼく(福江)の書いている本は、どれも良書で面白いので、3冊全部、福江著で埋めようかと思ったけど、さすがに顰蹙そうで止めました(笑)。
本書は、天文学(楽)には、いろいろな楽しみ方があるよ、という本だ。天文学(楽)にせよ科学(楽)にせよ、研究というものは本来はとても楽しい。勉強だって、強制されるから面白くなくなるのであって、好きなことだけ勉強できるなら楽しいだろう。研究だって、もし強制されたら、やりたくなくなるけど、自分の好きなことができるなら、いろいろな方向に道草できる。本書は、そういうスタンスで、天文学を少し越境して、いろいろなSF映画をネタにしながら、天文学のいろいろな愉しみ方を描いたものだ。
取り上げた映画は『スター・ウォーズ』や『宇宙戦争』など有名なものが多く、天文学の話題は、太陽系の惑星やブラックホール、ロケットや宇宙開発、生命の形態や起源、さらに時間旅行や銀河文明まで、非常に幅広い。理屈が好きな読者向けには、使った数式まで補遺で収めてあるというサービス満点の本である。どっから読んでも楽しめること請け合いで〜す。
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