印刷用画面
プリオン説はほんとうか?―タンパク質病原体説をめぐるミステリー
輸入牛肉問題で日常会話にも採り上げられるようになった「プリオン」。ヒツジのスクレイピー、ヒトのクロイツフェルト・ヤコブ病、そしてBSEなど、伝染性海綿状脳症の病原体が、核酸を含まず、タンパク質のみを構... <<続きを読む>> | 書評者 | 宮澤 正顯 (近畿大学 医学部 教授)
最後の診断
病理医が主人公の一人であると言う点で、珍しい医学小説。と言っても、物語の本質はメロドラマであり、米国の大病院の医師たちの「生態」を赤裸々に描いた、一種のゴシップ小説と言うことも出来よう。我が国の若... <<続きを読む>> | 書評者 | 宮澤 正顯 (近畿大学 医学部 教授)
大学病院が倒産する日―アメリカ大学病院の倒産にみる医療崩壊の兆し
北海道大学医学部を卒業し、ハーバード大学のマサチューセッツ総合病院に留学した著者が、一旦日本の大学医学部に職を得ながら、敢えて米国に再渡航し、米国内の複数の大学病院を渡り歩いて、米国医療の現状を内... <<続きを読む>> | 書評者 | 宮澤 正顯 (近畿大学 医学部 教授)
自己免疫疾患
免疫学の面白さを非専門家の読者に伝えるのは難しい。その昔、「細胞免疫学」華やかなりし時代、多くの若者が免疫学の「難解さ」に惹かれてこの領域に集まってきた。その頃は医学研究の中で、脳研究と共に免疫学... <<続きを読む>> | 書評者 | 宮澤 正顯 (近畿大学 医学部 教授)
細胞ががんになるとき―がんウィルスの遺伝子をめぐって
ノーベル賞級のがん研究者である花房秀三郎博士の業績を中心に、初期のがんウイルス研究の展開の様子を、夫人であり共同研究者であった故・花房照子博士が緻密に描写した歴史的名著。これを読んで花房博士に憧れ... <<続きを読む>> | 書評者 | 宮澤 正顯 (近畿大学 医学部 教授)
微生物の狩人 上・下
20世紀の医学は、病原体発見の歴史そのものであると言えよう。パスツールとコッホにより「病原微生物」の概念が確立され、ヒトの病気の多くには「外因」としての微生物が関与するとの考えが普及した。これに抗生... <<続きを読む>> | 書評者 | 宮澤 正顯 (近畿大学 医学部 教授)
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